スーパーは大きく3つに分類されます。
(1)食品スーパーマーケット
これは、食料品の売上構成比が50%以上あるものであり、店舗数が最も多いものです。
客の来店頻度は、1週間に2・3回が想定されています。また、日常生活を支えることを目標に、売り場にある商品だけで1週間生活できるような品揃えになっています。
ただ同業態ではコンビニエンスストアと取扱商品の点で競合する部分も多いのは事実です。というのも高齢者層と若者層は距離や調理の手間隙を考えるとコンビニを利用する可能性が高く、これらの層を取り逃がしてしまうこともあります。このため薄利多売型にしたり、営業時間を増やすなどの営業努力を常に行っているのです。
(2)衣料品スーパー
衣料品の売上構成比が50%以上あるスーパーです。元々は衣類販売店等が大型化の過程でこのような業態に行き着いたケースが多かったのですが、最近では売り場面積を大きくして総合スーパーマーケットになっていった店も多いです。
(3)総合スーパー
商品の構成比が50%以上の部門がなく、3つ以上の部門にわたって品揃えしている店舗のことをいいます。店舗面積は広く、また扱う商品は安価で豊富ともなるため、週末などには大いに賑わう形態の店舗です。最近では都市部中心に出来た広い経済的空白地帯に、唐突に出店するケースも見られます。また自動車での移動が便利になったことから郊外の幹線道路沿いの大型店が増えてきています。ただ一方で、駅前型の店舗では店舗の閉鎖が後を絶たず、跡地利用で問題になるケースが増えています。
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